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よく考えたら、もうひとりの男もいた。彼は主将ではなかった。 そんな彼が本を売り始めたきっかけは、やっぱりフェンシングだった。
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フェンシングには３つの競技があるが、その中でも最も主流なもの。 太田雄貴選手が北京オリンピックで銀メダルを取ったのもこの競技である。 有効面は腕と顔を除く上半身。 攻撃権なるものがある。
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試合(右：広島大学 左：九州大学 集合写真 おまけ ⇒九州でロンドンオリンピックフェンシング日本代表に遭遇です 左から千田健太、太田雄貴、三宅諒、淡路卓（敬称略） ～日程～ 10月12日（金）：出発 ネットカフェに宿泊（？） 10月13日（土）：エペ・フリーファイティング 10月14日（日）；新人戦・フルーレ・フリーファイティング
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役職 （バックレ中） 所属 理学部生物学科（だったけ...?) 生年月日 出身校 香川県立高松北高校 種目 フルーレ（エペ） 紹介 うどんの（省略）。 演劇部所属で現在は休部中（？） フェンシングスタイルは、コントラアタックを中心としたスタイルで、コントラが嫌いな人にとってはこの上なくやりにくい印象を与える。
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フェンシングの３つの競技のうちのひとつ。 フルーレに比べると少し影が薄いかも。 頭のてっぺんからからつま先まですべてが有効面となる競技。 かといって頭のてっぺんはめったに突けない。 つま先はうまい人ならそこそこ。 攻撃権はなく同時についた場合両方に点が入る。
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役職 （バックレ中） 所属 文学部人文学科 生年月日 1995.2.11 出身校 長崎県立諫早高校 種目 フルーレ（エペ） 紹介 常識人かとおもいきや、割とそうでもなかったりする人。実際よくわからない。 ただし彼が好きなモノを侮辱するとかなりキレるので要注意。 フェンシングでの得意技は背中への振込みである。 所属する考古学研究室が忙しいのか、2015年の初夏にバックれ、以来練習に現れておらず、26たちからは諦められている...
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釣りの時に使うものではない。 フェンシングはかなりスピードのあるスポーツであり、やっている本人はもとより見ている者にも慣れを要する。 しかし、競技である以上、得点を毎度確定させなくてはならないので、公正さを保つ為に目視だけでなく突いた事を示す電気審判機を利用する。 その時にフェンサーと審判機をつなぐ役目をするのがこの「リール」である。 背中にコードがつながっているさまはどこかの特務機関の人造人間を思い出す。ただしこちらは剣ではなくナイフや槍を使用する。
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これが軽いと役立つそうだ。 練習して身につけるものではないので地道にやるしかないと思う。 俺もいずれは使いこなしてやろうと思う。でなければ将来が心配だ。いや、それ以前に就職できるか心配だ。外回りの時とかに重宝するって聞いたな。だが、そもそも外に出ていけるのか、俺。モラトリアム満喫中の俺に果たして社会に出ていく準備は出来ているのか？ もう今から不安で胸いっぱいだ。 ……え？ フェンシングの話？ 何か前にいったり、後ろにいったり、止まったり、動き出したりするらしいよ。
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エペをしている大学生に乗り移り絶大な力を与える神様。 エペ神さまが降りてくると腕突き、巻き剣などの技能がかなりアップする。 数百年前に身に覚えのない王への侮辱罪で処刑された日系フランス人でフェンシングの達人、柳生オスカル・フランソワ・ド・ジョルジェがその悲劇の一生をあわれんだ女神の涙によって生まれ変わり神となった存在だとも言われているが真相は謎。 麻雀の最中にもまれにあらわれ後ろから手牌を覗き込んでくるが、あまりやくにたたず邪魔になるだけである。
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ブンタン。柑橘類。 外の厚い皮を開き、中の皮を剥いてから食べるのが良いタイミングで、その頃には口の中が唾液で充満している。 使った事あるかって？ 何を仰るんです。ボンタンは食べるもの。使うものではありません。食べ物を粗末にしてはいけませんよ。 仮に使うものであっても普通は使わなくてもやっていける。使っているところなど見た事がない。 目の前でフェンシングの試合をしており、良いタイミングで攻撃が行われるというそんな稀な事は日常では起こり得ず、使う必要性など皆無である。